アスペルガーの父親

カウンセリングを受けて11年目。 やっと解離が解けつつある。思い出すと辛い過去が蘇る。アスペルガーでアル中の父親から頭を叩かれ怒鳴られた幼少期。1番親に甘えたい時期に、お姉ちゃんだからと言う理由で何かにつけ頭を叩かれていた。神経学的にも脳科学的にも発達に影響する。アダルトチルドレンのまま働き鬱になり離婚し死にたくなり、やっとの思いで心理セラピストを見つけた。

健全に育っていたら社会人か家庭人、もしくは両方を手に入れていただろうけど、私は定職に就かず留学し、通信大学を休学している。留学はある意味治療でもあった。健全な学生時代を送れなかったやり直しと言う意味において。いつになったら幸せな人生が送れるのだろうと不安になる。