両親ともに毒親。

知りたくなかったし氣づきたくなかったけど、両親が毒親でした。虐待してる時点で毒親なんだけど、まずその事を認められなかった。自分が被虐待児だったなんて、否認、否定して生きてきたけど、色々な心理学の本を読むたびに自分としか思えない子供が登場した。認めざる得なかったし、腑に落ちた。自分が親から愛されてなかったとか、兄弟比較されて差別されてたとか、ミジメでしかなかった。自分が可哀想でしかなく見たくなかった。世の中には娘を愛せない母親がいるなんて知らなかったし、母親が娘の幸せを願えないなんて恐ろしい事実だけど、実際そうだとしたら諦めるしかない。今更親に心を入れ替えて私を愛してと頼んだところで、何も変わらない。機能不全家族が与える負の影響は計り知れない。